top of page

共有不動産の問題解消



親の相続で、家族が共有で不動産を持ち合ってしまった事例です。


家族が法定相続分で所有していますが、当時と今では年齢や環境も変わり不都合な部分は目立ちます。その土地に自宅を構える方、別な土地に自宅がある方など様々ですが、共有不動産に自宅がある方は、本家を守り親御さんの面倒もみられたのでしょう。


しかし、親御さんが亡くなり兄弟だけの共有状態になると、将来的な不安が生まれます。子供からすれば、共有なんて面倒な不動産は相続したくないと思われています。


話のわかる兄弟ならば、ただで不動産を返そうを思うかもしれません。

逆に渡すから現金が欲しいと言う方もいるでしょう。


今まではこの問題に触れていませんでしたが、そろそろ解決しなければいけません。

その解決の一つの方法が「交換契約」です。


交換のためには正しい評価が必要で、測量などの準備も大変です。


次世代へ問題を持ち越さないためにも、ここでの解決は必要な選択になります。


不動産相談室とまこまい

川上将司

閲覧数:6回

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page